また出逢う時、それは戦場で


by foolbird
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気胸という病気の再考察

昨日はちょっと体調不良のためBlogをお休みしました、申し訳ない

さて、とりが自然気胸という病気を発症してからはや3週間あまりが経過しました
ようやく普段の生活が送れるようになってきたわけですが、そこで気胸という病気をいろいろと調べてみました

気胸という病気は、簡単に言うと「肺に穴が開き、空気が胸腔に漏れる」・・・というものです
胸腔とは、元来肺が格納されている空洞部分ですね
肺はこの胸腔にぴったりハマる形になっています

では何故肺に穴が開いてしまうのか
それは肺表面に出来る「ブラ」という気泡のようなものが原因になるパターンが多いようです
気泡状の物ができる、つまり肺表面がその部分だけ薄くなるため、何らかの理由でそれが弾けた場合、気胸という状態に陥ります
この「ブラ」というものが形成される要因としては、タバコの喫煙等肺の活動を妨げるものが有力視されているようです

また、気胸という病気は「背が高く、細身の男性に多い」と言われます
これは、身長が高い人は臓器全体が体の下方面に下がっていることが多く、肺もそれに漏れず下方向に引っ張られる、つまり放っておいても肺表面が薄くなってしまうことに起因するようです
タバコを吸っていて、それなりに身長のあるとりはまさにジャストミートしたわけですね(;´-`)

そして、気胸という病気は20代に多いということ
これはとり的にはかなりのラストチャンスだったようですが・・・(;´△`)

最後に、これが一番考えさせられたことで
胸腔ドレナージによる脱気のみの処置で終わらせた場合、気胸患者の30%~60%が1年以内に再発させているということ
前に入院中に書いたような気もしますが、とりの気胸に対する処置は正にこれです
左胸上部と左わき腹から胸腔ドレーンを挿入し、脱気・脱血を行い、肺については自然治癒に任せました
ここの処置を、胸腔鏡手術にした場合の再発率は5%くらいまで落ちるようです
胸腔鏡手術では「ブラ」の切除等もできるようなので、やはり脱気・脱血のみとは比べ物にはならないですね

とりの場合、一刻も早く現場復帰しなければならなかったので、胸腔鏡手術を受けている場合ではなく、わき腹側のドレーンを抜いて1日で退院とか無理やりなスケジュールだったのでちょっと不安ですね
1年以内に30%~60%・・・とりの気胸に対する戦いはまだまだ始まったばかりのようです

リミットまで11ヶ月と2週間

・・・追記・・・
ちなみに、とりの実父も気胸をやっているんです
とりのような「ただ歩いてて」のようなものではなく、ラグビーの試合中に気胸状態になりそのまま倒れたようですが
とりとは違ってやや横方向にもゆったりしてる人でしたが、なるときはなるものです
(しかもそのとき親父は30代後半だった)
喫煙はしていたので、やっぱりタバコは体によくないのかなぁと再実感

ちなみに気胸と遺伝は全く関係ないようです
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by foolbird | 2005-07-05 08:56 | 雑記